喘息持ちでもタバコを吸いたい!そんな人のために電子タバコの実態とおすすめを紹介
喘息にタバコは最悪です。
でも、最悪とわかっていながらタバコをやめられない、その気持ちよくわかります。
私も喘息持ちなのですが、タバコがやめられなくて、かみさんによく「あんたバカじゃないの!」と言われたものです。
それだけタバコには依存性があり、自分の寿命を削ってでもやめられない恐ろしいものなのです。
このサイトでは、そんなタバコをやめたくてもやめられない喘息持ちの人にとって、電子タバコがタバコの代用になるのか、喘息の人が吸っても大丈夫なのか、私の経験を元に書いていきたいと思います。
そもそも電子タバコってなに?
電子タバコの仕組みを簡単に説明すると、リキッドといわれる液体状のものを高温で熱し、液体が蒸気になり、それを吸う、という仕組みです。
液体が高温で熱され蒸気になると煙のように見えるので、本当にタバコを吸っているような気分を味わうことができるのです。
味となるリキッドもいろいろ種類があります。
本当にニコチンが入ったタバコの味がするものや、甘いフレーバータイプのもの、辛いものなどいろいろです。
リキッド部分は取り換えることができるので、電子タバコの本体を買ってしまえば、リキッドを交換するだけでいろいろな味を楽しむことができます。
電子タバコはタバコの代用になる?
これは賛否両論あって、結局、実際に吸ってみないことにはわからないでしょう。
でも、禁煙をしている人で、電子タバコをタバコの代用として吸う人が近年、増えています。
最近、アメリカやヨーロッパでは、タバコの値段が急激に上がったこともあり、その影響で、電子タバコに切り替えていく人が急増しています。
電子タバコの需要は、海外ではかなり高くなっているんですよね。
そういう背景からみても、電子タバコはタバコの代用として好まれているというのがわかります。
実際、私も電子タバコを吸っていますが、それなりに満足していますから。
まぁ、タバコのうまさにはかなわないですけど。
喘息持ちの人でも吸える?
電子タバコを、タバコの代用として吸っている人が多いというのはわかったけど、喘息持ちの人が吸っても大丈夫なの?と心配になりますよね。
実際、電子タバコが人体へどのような害があるのかというのは、まだ、明確な答えがでていません。
電子タバコは、販売されるようになってから歴史が浅いことから、長期的な事実を証明するにはいたっていないというのが正直なところです。
ただ、海外のぜんそく・アレルギー学会に所属してる博士が、次のように述べています。
「電子タバコの使用によって、ぜんそく喫煙者にみられる自覚的なぜんそくや呼吸生理学は改善します。Vape(電子タバコのことです)はたばこによる影響を受けやすい人々にとって、従来のたばこの代わりとなり、より安全なものです。」
要するに、喘息持ちの人でも、電子タバコの吸引は安全であると言っているわけですね。
少なくとも本物のタバコよりは。
私の経験から言っても、電子タバコはタバコを吸うより、はるかにマシです。
息苦しさの面からしても、罪悪感という精神的な面からしても、電子タバコはタバコよりぜんぜん害を感じません。
もちろん、電子タバコでも吸わないに越したことはないです。
でも、喘息を持っている人で、どうしてもタバコをやめられないという人は、1日でも早く、電子タバコに切り替えることをおすすめします。
電子タバコについてより詳しく知りたい方は、こちらのホームページをご覧ください。